野生のものは中国東北部,蒙古東部に棲息しているそうです。最初は野生のスナスナ5匹を捕まえてきて育てはじめたのが全ての始まりらしいです。
そして、中国大陸から日本の国内に最初に渡ったスナネズミは、1935年に中国の大連衛研から日本の北研に送られたスナたちであると言われています。そこで維持されて来たスナ達は、1949年に野村先生という方(神奈川県大磯)のもとで、本格的な実験動物化がすすめられました。
実験動物として確立されたスナたちは、1956年に東京大学医科学研究所(繁殖室)に移譲され、そこから各機関に分与され今日にいたっているそうです。
さらに、驚いたことには、1954年に野村先生はアメリカのDr.Schwentker(Branl Lake)にスナ兄弟たちを送ったんだそうです。現在、各分野で実験動物としてアメリカ大陸や世界中で活躍しているスナ達はこの子達の子孫なのです。
つまり、スナネズミはわが国「日本」で初めて実験動物化された動物と言うことになります。
海外ではスナ兄弟は様々な実験に活躍していますが、その使用範囲は実験動物の花形`ラットちゃん`には遠く及びません。(いい意味でも、悪い意味でもね)しかし!その分ペットとして大活躍しているわけです!!
これも、彼等の並外れたボケボケぶりが発揮された結果かもしれません(笑)。
アメリカではジャービルはペットとしても結構メジャーに定着しているらしいけど、やっぱり日本での知名度はプレーリードッグにも負けている(ToT)(九州だけだろうか?九州ではたぶん長崎バイオパークという動物園の影響だと思うけど、ペットショップは何処もプレーリードッグだらけ!)。
スナスナのご先祖も育ちは日本なんだから、ボーっとしてないで
はい写真とるよ!

Reference: 実験動物学 -各論-.田嶋嘉雄 編 他