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1鼻先の
かぶれ
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どうゆう訳かスナネズミは鼻先に慢性的な怪我を負うことが多いようです。
すると、鼻先がハゲになって黒くなってしまいます。
イギリスのジャービル協会では
1、細菌感染
(スタフィロコッカスというから、ブドウ球菌などでしょうね。)
2、ゲージなどを噛むことによる物理的な傷
3、松などのチップを使うことによるアレルギー
などの原因を考えているようです。
また、スナ使いのふじいさんの観察では、とくにメスに多く見られる疾患だそうです。
色々考えましたが、私の見解としては、
最初にストレスなどによって「2」のような物理的な怪我を負ったのち、そこが細菌感染を起こし、痛みやかゆみのために、自ら掻いたり、擦ったりしてより炎症がひどくなるのではないかと思います。つまり子供の麻疹や虫刺されと同じです。私が、抗生物質を投与したり、掻いたりする暇を与えないようにしたときには、症状が改善しましたので、この疾患は炎症により痒がっていることが直接の原因であると判断しました。
対策
1先ずは炎症を抑えなければなりません。これは、獣医さんと相談して治療方針を立てましょう。
2、ゲージの中を清潔にしてやること(アルコールや熱湯などで消毒。)
3、出来る限りストレス解消!(遊びたがっていたら遊んであげましょう!)
これで様子を見ていくのがいいのではないでしょうか。
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2できもの
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スナネズミにも「できもの」すなわち腫瘍が出来ることがあります。
特に年をとったオスのジャービルによく見られます。 最初は小さくて硬い固まりが腺に生じて、徐々に大きくなっていきます。
ジャービルでは、それ以外のところに腫瘍が出来ることは滅多にないといわれています。しかし、現実は3年を越える頃から、あちこちに腫瘍が出来てきます。
腫瘍が大きくなると、ストレスがたまってきたり、そこを噛みだすものがいます。こんな時は動物のお医者に見せた方がいいです。
外から見える腫瘍は外科的手術で取り除くことが出来ます。小さいうちなら、手術で除去するのも手です。大きくなる前に早めに医者に連れていきましょう。
しかし、大きくなっている場合、もともと短い命のスナちゃんです。あんまり痛い目にはあわせたくないと、私は思います。 しかし、これだけは実際とても悩むところです。
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3めやに
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「ある日気が付くと、うちで一番の年寄りの4歳雄の目が半開き。 良く見ると、なんか目やにみたいなのがこびり付いていてまぶたが開けられ
ないようです。 原因も良く分からないまま、とりあえず人間様用のものもらい目薬を投与し
たら、2〜3日で完治しました。」form ふじいさん
目に何か感染症を起こしたときに大量の目やにが出るそうです。 あんまりひどいようなら獣医さんに相談した方がよいでしょう。
スナの目やには、真っ赤な色をしている場合があります。
血を出したのでは?と心配するかもしれませんが、目やにだと思います。
チップの代わりにおがくずなどを使うと目にゴミが入って炎症を起こしやすいそうですが、スナでは珍しいようです。
また、私の経験ですが、吸水瓶が壊れて、水浸しになり、不潔になってしまったときに、目やにが出ることがあります。
気を付けましょうね。
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4ものもらい
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「黒毛の雄6ヶ月のまぶたに、ポツッと小さなできものができていたことがあ
ります。これもものもらい目薬で直ってしまいました。原因はなんだったの でしょう?」form
ふじいさん
知りませんでしたが、スナにも、ものもらいがあるんですね。 ヒトの目にもネズミの目にも目玉を滑らかに動かす為、潤滑油の役割をする油を分泌する腺があります。ものもらいの原因は、その腺が何らかの原因で詰まったりして膨れたものです。
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5骨折
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「生後1ヶ月くらいの子が、どうやら梯子に引っかかったらしく、右後ろ足を
引きずっていました。あまり痛そうでもなく腫れてもいなかったので、しば らく様子をみていましたが、およそ半月もしたら自然に直ってしまいました。
病院に連れていったほうが良かったでしょうか?」form ふじいさん
バカをしたスナは当然骨を折ってしまいます。足を折ったときには最初はとても痛そうに引きずっていますが、驚いたことに何にもしなくても、あっという間に完治してしまうそうです。添え木などはしなくても、何故かある程度まで直るから不思議です。もちろん、添え木をしたところで、齧ってしまうから、元も子もありませんが(^^;
完治までには約2週間だそうです。野生の力を信じるしかありませんね。
但し、手足の骨を折って、ご飯が食べられないようなときには、よくなるまで看病してやるだけの心意気が飼い主にはほしいものです。
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6尾抜け
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「ある日雄同士の大喧嘩の末、一方は致命傷を受けて死亡、一方は尾の房がと
れてしまい骨がむき出しになっていました。むき出しの骨は1月ほどで消え てしまい、今はいたって元気です。尻尾が短くても大丈夫なんでしょうか?」form
ふじいさん
ジャービルのシッポのフサフサは、荒く扱ったりすると抜けやすいそうです。その場合、シッポの皮がめくれて、骨がむき出しになってしまいます。一見するととても痛そうですが、放っておくと乾燥して、数日中に自然にとれてしまい、自然治癒してしまうそうです。たとえ全部抜けてしまっても、体には大きなダメージは無いようです。シッポが短くなっても短くなったなりに、適応して生きていくようです。
うちのスナ達も、2匹ほど短いんですが、とっても元気ですよ。
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7内耳炎
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これはうちのスナスナにも見られるのではないかと思うのですが、、。 内耳炎は年とったスナによく見られる病気だそうです。内耳に感染が起こると頭を傾げていることが多くなるので判るそうです。頭を傾げている方に感染があります。治療にはお医者に診てもらわないといけません。抗炎症剤を用いた治療が行われる事になると思います。
しかし、頭の傾げは炎症が治った後も残る場合が多いのだそうですが、治療後のスナはそれまでよりも楽しく健やかに生活できることになります。
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8歯の伸びすぎ
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急に体重が減少してきた場合、一つの原因として、歯の伸びすぎが、考えられます。
スナは齧歯類ですから、常に門歯は伸び続けます。だから門歯のどれかが無くなってしまったり、年をとって噛む力が弱くなったりすると歯が伸びすぎてしまいます。
どれくらいの早さで伸びるかというと、、一ヶ月に数mm位は伸びていると思います。
放っておくのはちと可哀想です。実は門歯もトリミングが出来るそうです。獣医さんに相談してみましょう。
痛くは無いそうですが、やっぱり歯のトリミングは痛そうだよね。 目次
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9下痢
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これは一般論になりますが、万一下痢をしているスナがいたら、すぐ隔離です。何かのウィルスや伝染病の可能性があるからです。他のスナ達やひょっとしたらあなた自身を守るためにも、下痢スナに触ったらすぐ消毒!巣箱も消毒!消毒!消毒です!
なんでもなければ、いいんですけどね(^^)一応。 スナに対しては脱水症状が心配。暖かくしてあげて、ポカリスエットなんかを飲ませてあげたらどうかな。目次
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10ダニダニ!
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レアな症例ということですが、何せ湿気の多い日本のこと、ダニにも注意!もし出たときには市販のダニパウダーをふりふり!ゲージや巣箱は熱湯消毒!
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11突然死
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皆さんの飼育経過を見せていただくと、親にかみ殺されたでもなく、原因不明の死を迎える子ネズミが多いように感じました。
このことについては、他で調べがついて居ませんが、遺伝学的な観点で見ると、おそらく原因は、近親交配による遺伝的障害じゃないかと思います。
近親交配が進むと、通常2セットあるゲノム(遺伝子の情報)の内容がほとんど同じになってしまいます。系統育種では重要な過程ですが、純系種は遺伝的にとても弱いのが特徴です。ほんの一つの遺伝子の狂いが死をもたらしてしまいます。交配を続けて血が濃くなってきたなぁ!と感じたら(例:お父さんとその娘を掛けて、更にその子供をお父さんと掛けて・・・といった具合、大抵は体重も平均すると軽く小さくなるようです。)、外からお婿やお嫁をもらうようにしましょう。
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12スナの麻酔
(97/06/11)
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「スナのお腹に腫瘍が出来て手術しました。 そのとき、動物病院の先生に
「スナは、麻酔をかけると時々そのまま起きてこないのがいる。 その場合は覚悟してください。」といわれ、非常に迷いました。
しかし、先生も「できればとったほうがいいし、これは今でも相当痛いはずだよ。」
というので、成功することを願ってお願いしました。」from もんさん
私も出来る限り調べていますが、今の所、論文的裏付けはとれておりません。
しかし、この情報は、スナネズミオーナーにとってはとても重要なことであると考え、未確認ながら掲載いたします。
スナネズミは、麻酔には比較的掛かりやすい動物だそうですが、そのまま起きてこないと言うのが、麻酔の掛けすぎによるモノなのか、スナネズミの生理的性質なのかは、わかりません。麻酔をかけて起きてこないのは、小動物では良くあることで、完全な管理はとても難しいのです。ですから、この獣医さんの言われるとおり、手術を受ける前に、そのことを十分念頭にいれてから、手術をするのか、しないのか、スナネズミの立場に立って考えてほしいと思います。そうでなくても麻酔というのは、小さな体にかなりの負担を掛けるモノです。決断は慎重に御願いします。
また、手術を行うときには、かかりつけの獣医さんに、「「スナは、麻酔難しいらしい」と聞いたんですが」とその由を伝えて、麻酔を慎重にお願いできないか、相談してみるのが、今の所の安全策ではないかと思います。
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