1スナネズミについて
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スナネズミってなに ?
スナネズミは、その名の通りネズミの親戚です。ただし、本来日本には居ない種類のネズミです。日本にいる種類はハツカネズミやドブネズミ等ですが、彼らとはかなり違う種類なのです(詳しくはこちらを)。スナネズミは別名モンゴリアン・ジャービルといい、主に中国東北部やモンゴルの乾燥地帯に生息しています。
欧米ではペットとしてハムスターと肩をならべる人気者です。どうしてそんなに人気があるのかというと、あくまでも悪意の無い大きな目、ふさふさと毛の生えたしっぽ。何より、そのしぐさがとてもかわいいからではないでしょうか?後足で立ち上がって周りを見まわす様子は生き物好きにはたまりません。(目次へ戻る)
1-2 スナネズミの大きさ?
頭の先からしっぽの先までは20cmぐらいです。しかし、半分近くはしっぽですので体は12cm程度です。
体重は成獣でオスがおよそ85g、メスが75g程度です。手に乗せれば、両手で何とか包み込めるぐらいです。
ただし、太っちょもいれば、やせっぽちも居ます。我が家では最高体重115g最低体重48gです。(目次へ戻る)
1-3 スナネズミの寿命?
3年〜5年と言われています。ハムスターなどが2〜3年、ハツカネズミが1〜2年に比べると、比較的長生きです。ただし、食生活や接し方によっても、長くも短くもなります。(目次へ戻る)
1-4 スナネズミの体温?
36.4℃〜37.9℃ぐらいだそうです。ハムスターよりは若干高いようです。(目次へ戻る)
1-5 スナネズミの特徴
前歯が伸び続けるって本当?
スナネズミの歯は全部で16本。そのうち門歯といわれる前歯4本が一生伸び続けます。門歯(前歯)が伸び続けるというのはスナネズミを含むゲッシ類全体の特徴の一つです。固い木の実などを主食にする彼等には無くてはならない機能なのです。ところが、ペットのネズミたちは柔らかいものばかりを食べさせられているとこの門歯(前歯)が伸びすぎてしまう事があります。だから、伸び過ぎないように、いつも固いものを齧っています。そうやって歯を削っているんですね。(うるさいからといってしからないで下さいね。人間が歯を磨くのとおんなじことなのですから)
いったいどのくらいのスピードで生え替わるのでしょうか?私の家で、根本から歯が折れてしまった子の場合、およそ3週間で完全復帰しました。と言うことは一月に4ミリ以上のスピードです。本当に爪のようなスピードでしょ。(目次へ戻る)
しっぽに毛が生えてる!!
スナネズミを含むアレチネズミ(ジャービル)の仲間はラットやマウスとよく似た外観を持っていますが、もっとも違う点は、しっぽに毛が生えている事です。(ラットやマウスは毛の代わりにうろこで覆われています。苦手な人にはちょっと来ますね(^^))
しっぽがいくらキュートだからといってつかんだりしないでください。実はしっぽの皮膚はとてもデリケート。皮がずるむけてしまう事があるので、捕まえるときは、背中や体全体で持つようにしましょう。(目次へ戻る)
スナネズミの手足の形
これは実物をよく見てもらえばわかると思いますが、手(前足)は小さく足(後足)は大きいですね。前足は、土を掘るため小さくなっています。また、スナネズミは後足の発達がよく、30cmぐらいはジャンプできます。ちなみに指の数は前足が4本(5本にみえるかもしれませんが、そのうちの一本は痕跡的になり爪がありませんので指の数には入らないそうです)、後足が5本で、その先端には黒くて鋭い爪が付いています。
1-6 カラーバリエーション
スナネズミのカラーバリエーションについて教えて下さい。
スナネズミは野生種では、茶色です。よく見ると白い毛と、黄色い毛、そして先端の黒の色が混ざって茶色にみえます。これらの色のバランスが変わる事で、いろんな色が生まれます。
よく見かけるものでは、黒、白、灰色、クリーム色、アプリコットまた、それらの色がホルスタインのように混ざった斑模様、襟巻模様等があります。知られて色物だけでも数十種類は居るでしょう。
詳しくは「スナでもわかる毛色の話」を、また、いろんな色のスナを見たい人は「The
Gerbils Color
Palette」をご覧ください。楽しいですよ。(目次へ戻る)
1-7 野生のスナネズミ
1-8 毛の抜け替わり
スナネズミの場合年中体毛が生え替わっています。しかし、特に季節の変わり目には生え替わりの量が多くなる傾向があります。HPに来て下さったみなさんに聞いてみますと、やはり、春と秋は抜け毛の季節の様です。
個体差にもよるようですが、冬になるとふさふさする個体も居るようですよ(目次へ戻る)。